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KFC Diary

Filmmaking is our Blood

ボヘミアン・ラプソディ その2

こんにちは、2回の清武です!

ダンケルクぶりの登場でございます、お久しぶりです。

 

さて、今回は題名の通り『ボヘミアン・ラプソディ』について書いていこうと思います。「この前も『ボヘミアン・ラプソディ』感想書いてたじゃないか!」と思ったそこのあなた、いつもブログ見ていただいてありがとうございます。そうなんです、映研ブログで扱うのは2回目。前回はてっちゃんがめちゃくちゃ素敵な文章を書いてくれました!必見!

が、私も書いてみたい!ということで。拙い文章ではありますが、最後までお付き合いください!

 

今回私は、TOHOシネマズ梅田のスクリーン1、ドルビーアトモス対応のスクリーンで観てきました。なんとなーく11月24日に行ってきたのですが、偶然にもフレディ・マーキュリーの命日だったようで、ほぼ満席に近い状態でした。

 

感想はずばり、「劇場でもう一回観たい…!」。映画館の大きなスクリーンで、大きな音で、Queenの音楽を楽しめる。もう、それだけで満足でした。今の時代、スマートフォンや家のテレビで簡単に映画を観ることができてしまいます。netflixamazon primeに関しては、ネット上でしか公開しないオリジナル作品もあり、「映画=映画館で観るもの」という方程式は崩れかけている、というかもはや崩れていると言えるのではないでしょうか。そんな時代に、この『ボヘミアン・ラプソディ』。スマホの画面の何倍もある映画館のスクリーンで映像を楽しみ、イヤホンとで聴くのとはわけが違う映画館の音響で、音が体に響くのを感じる。まるでQueenのライブ会場に来ているかのような臨場感。改めて、「映画館で映画を観ること」の価値を感じることができたように思います。だからと言って、netflixの映画や、家での映画鑑賞を否定するわけではなく。そこには映画館とは違った価値があるから、それに相応しい楽しみ方をすればいい。でも、たまには映画館に行って、映画を「体感」して、劇場内に広がる一体感を味わいたいなあ、なんてことを思いました。

 

恥ずかしながらQueenの楽曲は数曲しか知らなかったのですが、十二分に楽しむことができました。個人的には、曲ができていく過程のわくわく感がたまらなかったです。が、Queenのファンの人が観たら私の何倍も楽しめるんだろうなあ、と思うとちょっと悔しかったり。

 

と、まあ今回はこのくらいで。『ボヘミアン・ラプソディ』の魅力、映画館の魅力が少しでもお伝えできていれば幸いです。最後に一つ、この映画、猫好きの皆さんは必見です。

 

 

画像:https://www.foxmovies.com/movies/bohemian-rhapsody