こんにちは三回生です。
遂に明日は引退ということで、色々感慨深いものがあります。
振り替えってみると、あまり映画自体に興味が無く、友達に誘われたのがきっかけで入ったエイケン。
そこで色々と濃い人たちに出会い、僕の大学生活は波乱に満ちていました。
一回生の時の初めての撮影で死にかけたり、留学から帰ってきてからの作品が流せなかったり、今回撮った作品が未完成のままだったり。
振り替えってみると、撮影の度に後悔してる気がします。
思い付いたアイデアを脚本にするときに自分の語彙力のせいでうまくかけなかったり、編集の時に自分の未熟さに嘆いたり。
でもね、不思議なんですよ。
作品を作る度に後悔するのに、上映会が終わるとまた撮影したくなるんです。
僕にとって、自主制作映画作成というのは麻薬みたいなもので、やめたくてもやめられない存在みたいです。
上映会があと少しとなり、引退が差し迫ってる中
ですが、映画のアイデアを考えたり、脚本を書いたりしてるところを考えると、まだまだこの中毒からは逃れられそうにないみたいです。
飯降
