関大映研のブログ

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KFC Diary

Filmmaking is our Blood

カメラについての小話をひとつ。

どうも「おいおい、蛇口をひねってる場合じゃないぜ!」のギャグが大好きな
西のハリネズミこと松尾です。

今日は映画研究部のカメラと僕が買おうとしているカメラのことについて話したいとおもいまーす。
えいけんで使っているカメラと言えばおなじみのCANON HF G10ですよね!
あのカメラはサッと使えて便利な素晴らしいビデオカメラだと思います。
ここで注目してもらいたいのがえいけんのカメラというのは「ビデオ」カメラです。
もちろん映画撮るんだからビデオカメラっしょ!と思うかもしれませんが
僕は映像作品を撮るために一眼レフカメラを買おうとしています。

それはなぜか。
確かに一般的に言えば一眼レフカメラは「写真を撮るもの」として
認識されていますが、一眼レフカメラには映像を撮影する時に
ビデオカメラにはない武器を持っています。そうボケ味です。
画像を見てもらうのが一番早いでしょう。(参考までにリンク先の動画もどうぞ)
y_a55_new_blur.jpg
映像で違いを見る

これを見て何かに気づきませんか?
右のα55という一眼レフで撮った画のようなのが
ドラマなんかで使われていることありますよね?
こっちの方が映像の中で伝えたいものや
空気感を上手く表現できていると思いませんか?

ビデオカメラは動画を撮影しやすく作られていて
一眼レフカメラはレンズに映るものを綺麗に撮れるように
作られています。
もちろんフォーカスやズームの滑らかさなんかでは
一眼レフはビデオカメラに敵いませんが
僕は一眼の映像が好きで、もっといろんな方に
カメラについて知ってもらいたく、こんな話をしてみました。



そして今僕はYouTubeと映画撮影の為に一眼カメラを購入し
リグを組もうという壮大な計画を立てています。
完成までこうご期待ください!
DSLR-Rig.jpg