映画とは何か...?
どうも、
最初に少し真面目な問いを突きつけることで、
ブログの更新をさぼっていた事実を忘れさせようとした
関大映研2回・大矢です。σ(^_^;)
それはさておき、(←切り替えが極端に早い)
今回は折角なので、9月10日~12日に行った合宿の報告をしておこうかと...。
(ほとんどの写真が携帯で撮っているため、去年ほど画像はキレイではないです...。悪しからず)
まず、映画研究部の合宿って、何をするの?
と疑問に思っている方のために、今回の活動内容をざっくりと説明しておきますね。
・映画的教養の向上
・基礎体力の向上
・持久力の向上
・脚力の強化
・町の人との交流
とこんな感じでしょうか。
少しずつ、おかしくなってないか?
てな感じで、
今回の合宿先は”香川県”
数年前、うどん県という新たな名前でPRをおこない、話題にもなりましたよね。
旅先では早速こんなところも。
(にじみ出る政治色。笑)
実は『二十四の瞳』や『世界の中心で愛を叫ぶ』、『八日目の蝉』など、
邦画のロケ地として、よく使われた県でもあります。
知ったのが合宿の後だったのでどこのロケ地にも結局行けなかったという。一体、何を研究してるんだ。(笑)
ではここからはさらに詳しく
1日目から紹介していきます。
まず、着いたのが
あ、間違えた。
なんで、こんな写真撮ったんだ。おまけに空模様めっちゃ悪いし。
まず、最初に着いたのが
高松駅!!
ここから、僕たちの旅が始まりました。
というわけで、1日目の行動範囲は高松駅周辺!
(駅前で出迎えてくれた謎のキャラクター。どうやら、青鬼がモチーフのようです)
着いたのがお昼過ぎだったので、そそくさと宿にチェックインして、
早速お昼ごはんを食べることに...。
というわけで、せっかく香川に来たので、もちろんうどんを食します。
訪れたのは、ざるうどんの宗家 川福さん
年季の入ったキッチンが印象的でしたが、お腹が空いていたというのもあり、
普通においしかったです!
ただ、丸亀製麺の熱狂的信者である自分としては、倍ほどの値段に少しビックリしましたけどね。(笑)
その後、いったん、宿に戻って休憩することに...。
で、まぁ、合宿の空き時間ですし、トランプや人狼ゲームをしていたのですが、
途中で飽きたので、映画の本を読んだり、イナズマイレブン研究をしたり、DVDババ抜きをすることにしました。
映画の本を読む、1回生・小松
イナズマイレブンについて指導する筆者と、それを真剣に聞く小松
DVDババ抜きのババは『キス我慢選手権THE MOVIE』
※使用しているDVDはレンタル落ち商品です。
そして、晩御飯は骨付き鳥で有名という
一鶴さんへ!!
これがまた食べ応え抜群のお肉で、なかなか噛み切れない。(笑)
しかも、相当塩辛いので、
ある部員は「これ一回、海水つけてるよね」と言う始末。(笑)
まぁ何はともあれ、うまかったので良し!!
あ、ちなみに、
帰り道を歩いていたら、こんなお店も...!
関大前のメロンパン屋!?
ここ、チェーン店だったんですね...。
さすがに買って食べる余裕はありませんでしたが、
今回の合宿で一番の発見でした!
もっとあるだろ。(笑)
あ、そういや、『てふてふ夫人(蝶々夫人)』の作者・プッチーニと記念撮影している様子を盗撮されました...。
というわけで、
2日目へ!
まずは朝、体力づくりこそ映画研究の基盤だということで走り込みをすることに。
まぁ、本当に撮ったの1日目の休憩時間なんですけどね。
2日目の主な行動範囲は小豆島!
フェリー乗り場から、
さぁ、いよいよ小豆島へ!!
さよなら、高松。
(すぐ、戻ってくるけど...。)
「無限の彼方へ、さぁ行くぞ!」「……。」
なんだか、合宿っぽくなってきました。
そして、到着!!
島のモニュメントが、
『ドクター・ストレンジ』っぽくて、つい...。(笑)
※イメージ図
Doctor Strange Official Trailer 2 https://youtu.be/HSzx-zryEgM YouTubeさんから
今回は、おのおのが自分たちの行きたいエリアにあわせ、2~3つのグループに分かれ、別行動をすることに。
運転免許保持者がいた3回生グループはレンタカーを使い、
レンタカーのお店の看板を注意深くみると、シビアな現実が...。
「もっと もっと 小豆島 来てね!!」
小豆島オリーブ公園にて。絶景ですね...。
マルキン記念館にて。いや~、合宿っぽいですね。(本日、2度目)
合宿で肉体労働をさせられる男...。
一方、その頃、筆者は...?
海に思いを馳せていたのであった...。
というわけで海に行くため、わざわざ水着でやってきたのに、浜辺という浜辺はなく、
数十分間、町をブラブラすることに...。
と、そんなこんなでたどり着いたのが...、
エンジェルロード!!
改めてみると、すっごい画になりますね...。
本来は潮の満ち引きの関係で渡ることはできないと言われていたエンジェルロードでしたが、何と運の良いことに見事に道が開かれていました!
うぉ~!合宿っぽい!!←語彙力の欠如(笑)
というわけで、居ても立っても居られなくなり、腕立て伏せをしました...。
帰り道に遭遇した犬の置物。どことなく哀愁が...。
ちなみに、部員の中には直島に行った強者もいました。(笑)
小豆島組とは別に、直島に行って来た部員も!
— 関西大学映画研究部 (@kandai_eiken) 2018年9月11日
地中美術館の素晴らしい建築と作品、瀬戸内海の美しさ、ANDO MUSEUMの静かな空間に圧倒されて来ました! pic.twitter.com/1tluBDbaEN
その後、ことでん(ローカル電車)にのって、今回の宿に向かうことになったのですが揺れがスゴい。笑
あまりにも揺れすぎて、ロデオマシーンの様になっていたのですが、地元の人は平然としていて、驚愕でしたね...。
僕は一人でさながら『カンナムスタイル』みたいになっていたのですが...。
PSY - GANGNAM STYLE(강남스타일) M/V https://youtu.be/9bZkp7q19f0
YouTubeさんから
駅に到着...。
まぁ、そんなこんなで、宿に着きまして、この宿がまたすごい!!
泊まったのは琴参閣さん。
でかすぎて、写真に入りきりません。
入り口にロボットのpepperくんがいるわ、
中が要塞のように広いわで、テンションが急激に上がりました!
そして、何といっても晩飯が美味い!!
刺身や茶碗蒸しといった上品な料理は大学生にとって貴重なご馳走で、本当に感動しました。
余談ですが、料理を持ってきてくれた外国の方が、どうやら自分たちと同世代、しかも海外の留学生だったようで言葉の簡単に通じない異国の地で頑張る彼の姿に勇気をもらいました。(突然、真面目な話するヤツ。)
その後、「せっかくの合宿だから」と夜の街を散歩することになりまして...、
部員が撮った写真が中々良かったので、それで2日目を締めくくることにします。
琴参閣といい、この写真といい、ガッタガタやないか。
では、いよいよ最終日へ。
先ほど、琴参閣 さんが、とにかくすごいといいましたが、
この宿、朝ご飯もすごい!!
和食から洋食、パンからデザートまで、あらゆるメニューが食べ放題。
大食いの筆者は1時間30分をかけ、
ごはんを3杯、(パン・デザートを除く)全てのおかずを食べつくしました。
これはマジで最高の朝食でしたね!!
(食べ過ぎて、昼飯のうどんで死にそうになったのは、ここだけの話...。)
おっと、失礼しました。
いつの間にか、軽めの食べログになっていました...。
というわけで、最終日の行動範囲は、
琴参閣周辺!
実は宿の近くにはこんぴらさんこと
金刀比羅宮という神社がございまして、部員一同で歩いていくことに...。
しかし、それが悪夢の始まりでした...。
待ち受けていたのは、果てしない階段...。
何とか、登ってきた部員たち。
そこには、なぜか白い馬が...。
ということで、あまりにも疲れすぎたので、頂上まで登ることは断念。
その近くにあった施設・海の科学館へ行くことに...。
で、ここがまた面白い施設で、船のヴァーチャルシミュレーターや、
時代を感じる昔ながらの船のラジコン、そして、当時のVFXをふんだんに使った貴重なサイケデリックな映像作品など、大人450円の入場料にしては、中々コスパの良い貴重な経験ができました...。
お立ち寄りの際は是非!
ちなみに、この後、余った時間で酒造りに関する資料館金陵の郷に行ったのですが、写真を撮り忘れていて、こんなものしかありませんでした。
どうか、これで勘弁してください。
と、こんな感じで最終日は終了!!
最後に、こんぴらさんに登ったときに撮った集合写真を挙げておきます。
三日間という短い時間でしたが、
いつもとは違う場所、いつもとは違う景色で、新たな経験をたくさん積んだ今回の合宿。
各々がこの経験から得たものを糧に、
これからの創作活動に臨んでいきたいと
思います。
みんな、がんばりました!
最後に告知です。
次回の上映会は11月1日から行われる
学園祭!
はたして、今年はどんな作品が登場するのか!?
意欲作だらけの上映会、皆様のご来場、部員一同心からお待ちしております!
P.S
あ、そういえば、最初に映画とは何かという問いかけをしましたが、
僕の答えはズバリフィクションであることです。
いや、誰も答え求めてない。(笑)
ドキュメンタリーだって、実話を基にした作品だって、事実の切り取り方が違うだけでフィクションになってしまうのでは...。
そういうわけで、今回の記事には多少のフィクションを盛り込んでみました。
どこが事実でどこがフィクションだったのか...。
気になった方は、是非、お近くの映研部員までお尋ねください...。