関大映研のブログ

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KFC Diary

Filmmaking is our Blood

そもそも、出る所と入る所です

悪趣味で巷を騒がすムカデ人間。2が英国で全禁止食らってるんだってね
上映もダメ、DVDにもならないんだってさ
監督が抗議してるらしいが、どうなったことやら
日本で売ってるTシャツ買うか迷ってる私にとってはぴんと来ない話 T-shirts
まだ1見てないけど気持ち悪いだけじゃ面白くはならないと思うので
何らかの要素が上手く調理されているのでしょうが
まあ、思い立っても私なら作ろうとしないから、少なくとも外向きの変態さんだね!
トム・シックス監督がこのシリーズだけで終わらないことを願っています

悪趣味映画といえばジョン・ウォーターズの作品を思い起こします
ピンク・フラミンゴ
クライ・ベイビー
シリアル・ママ
セシル・B/シネマウォ−ズ

が好き,というかそれ以外は見たことない。
ピンク・フラミンゴは正直、凄いですが好きまではなれないですね。
作品に対して気持ち悪いと思った時点で、映画を楽しんでいるし、こういってること自体がそうです。
ディヴァインは見ていてなぜか好感をもてますし、
彼女が歌う you think you're a man が何かの映画で使われていて、そこからウォーターズの映画を知ったので
ドラッグ・クイーンという響きが好きです。プリシラしか見たことないですけど

で、一番すきなのがセシル・B/シネマウォーズ
アングラで活動してる映画オタク達が暴れまわるんだけども
内容はピンク・フラミンゴがカルト映画になって、一気にメジャーになったウォーターズと被る様な所があるのです
彼の思想を代弁していそうな掛け合いもあります
まあ全員がマジに成りすぎてて、主人公は完全にイッています。
言っていることは分かるというのがより面白い。狂気性というのはこういったこと
バカっぽくは見えなくもないですが、分かりやすい敵と味方構造が、私は大いに楽しめました。
一人の人間が悩み続ける映画よりも、入り込んでみて面白い人生を彼らは送っているぞぇ
気がかりなのは、
あの世界で、あの後、彼らの(といっても主人公のみかもしれない)特攻が結局は話題作りにされて、彼らの反権力的な志が相手にさえされない
ということです
彼らが撮っていた映画自体は、検閲されるような要素もないですし、話題は作りまくっています
ワーナーならやりかねん。シリーズ化しかねん。妄想の妄想もいいところです。はい。

現実に対して言いたいのは
僕たちの《トータル・リコール》をコリン・ファレルでリメイクは嫌だっつーの
c・ファレルは良くてリクター役、下手すりゃ自動タクシーの据え付け運転手だろうがぁ!眉毛見ろよ、眉毛。
あと、《モンスター・上司》の邦題センスをどうにかしてくれ!
ギャグの感じを出したいにしてもなんだよそれ。本来第?候補くれいじゃねぇの?リング名みたいだぜ
さらに
バイオハザードの続編はもうやめてください。可愛そうです。
増殖した超能力もちのジョボビッチに、か弱いゾンビちゃんたちが敵うわけないでしょ。ねぇええ。許したげてぇ

M.I.B3は絶対に見に行くがな、G・B3は見に行くかは不明だ。