関大映研のブログ

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KFC Diary

Filmmaking is our Blood

こんばんは! 溝内です!

えー、皆さん今晩は。1回生の溝内です


皆さん午前10時の映画祭を知っていますか?
そうです! 過去の名作が再びスクリーンで観れるという素敵なイベントです!
しかも大学生は学生証を提示することでナント500円で鑑賞できるというお財布にも優しいイベントなのです


というわけで先日私はこの機会を利用して「カサブランカ」を観てきましたのでそのことについて話します

とりあえず概要を説明しますと…(Wikipedia
カサブランカ
1942年制作のアメリカ映画
親ドイツのヴィシー政権の支配下にあったフランス領モロッコのカサブランカを舞台にしたラブロマンス映画


一度は離れ離れになったフランス人の恋人同士が再びカサブランカで再開したが女性の方はもう結婚していて…とまあ、ストーリーはこんな感じです。スミマセン、ストーリー書くのへたで。


この映画、アカデミー作品賞も受賞しており、内容はいうことありませんでした。素晴らしいの一言しかありません。しかし、今回私が皆さんに伝えたいのは内容ではありません、セリフです、セリフ。セリフがとにかく良いんです!


例えば、主人公が彼女と一緒に乾杯をする時に一言
Here's looking at you, kid. (訳 君の瞳に乾杯)

…カッコよすぎです
ヤバいです。見ていて鳥肌立ちました
1回ぐらい言ってみたいものです
無理ですけどね…

他にも
Of all the gin joints in all the towns in all the world, she walks into mine.(訳 世界に星の数ほど店はあるのに、彼女は俺の店にやってきた。)


等々
引用は同じくウィキです

まあ、意訳なんですが…
それでも今まで映画を見てきた中でセリフでこんなに楽しめたのはカサブランカが初めてでした
今みたいにCGなど映像でインパクトが与えにくかった時代に当時の人たちはセリフでほかの映画と差を生み出そうとしていたんじゃないですかね

とにかくおすすめです


カサブランカ
ぜひ一度鑑賞してみてください