こんにちは！一回生の松村です。
だんだんと朝がつらい季節になってきましたね。
今日は、夏の思い出を綴りたいと思います。
この夏、初監督にチャレンジいたしました。
映画研究部に入ってから先輩方の作品を見ている中で、
私もいつか撮りたいなぁと思い描いていた夢がやっと叶いました。
監督って響き♪たまりませんよね♪
響きはいいのですが、やってみるとなかなか大変でした。
中でも一番頭を悩ませたのが、スケジュール管理！
なんせ、役者の方々も学生ですから、授業にバイト、宿題と、
予定がいっぱいです。そんな中皆さんに予定を合わせてもらい何とか
撮影を始めることができました。
いざ撮影を始めると、また困難が待ち受けているのですねぇ。
ワンシーン撮るのに予想以上の時間がかかったり、
思い描いていたようなシーンが撮れなかったり・・・
もっとひきで撮りたいのに！とか、太陽のせいで逆光だよ！とか
テレビでよく見る撮影セットのすごさがよくわかりました。
一日の撮影が終わると、家に帰ってから映像チェックです。
これも頭を悩ませます。チェックをしていると、このシーンもう一回撮り直したい！
と思うこともあるのですが、先輩に相談したところ
「ある程度は諦めることも必要だよ」とアドバイスをいただき、
今では悩むこともなくなりました。悩まないのも問題ですが・・・
そんなこんなでいろいろ大変なこともありますが、
試行錯誤しながら作りあげる映画は楽しいです。
ここで、映画の宣伝
「トシ君の夏休み」
ろくでなし大学生のトシ君が、
夏休みに始めたバイトをきっかけに成長していく話です。
後期上映会へ、是非いらしてください。
