関大映研のブログ

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KFC Diary

Filmmaking is our Blood

新入生の皆さんへ【2019新歓】

みなさんこんにちは。部長の清武です。

 

3月も早いものでもう終わり。そういえば新元号の発表もそろそろですね。ついに桜も咲き始め、いよいよ春だなあという感じです。私は、お日様の光が暖かくて、空気が優しい大阪の春が大好きです。

 

春と言えば出会いと別れの季節ですね。春から関大生の皆さん、入学準備は万端でしょうか?

 

我々関大映研も、新歓に向けて準備中です。今日は、新歓に対して思っていることを2つ書こうと思います。映研に入りたいと思ってくださっている皆さん、ちょっと迷っている皆さん、そして、まったく興味のない皆さんも是非お読みください。

 

まず1つめ。映研はどんな人でも大歓迎!

映画は、いろんな要素が集まって完成する総合芸術。歴史の要素があれば宗教の要素もあり、本が原作になっていたりもするし、音楽メインの作品もあるし、衣装やメイクなんかも必要。いろんな分野を得意とする人が集まって、やっと一本の映画が完成します。映画を扱う部である映画研究部も、それと一緒。映画好きはもちろん、漫画や本が好きな人、写真が好きな人、服やヘアメイクに興味がある人…どんな人でも映研には必要だし、好きなことを生かして活躍することが出来ます。という感じの事を、(ご本人は憶えてるかわかりませんが)私が1回の時の部長さんがおっしゃってて、めちゃくちゃ感動したのをはっきりと覚えています。そう、だから、映研にはいろんな人に入ってほしい!怖がらずに入部してみてほしい!「映画詳しくないけど…」と思う必要はありません。「脚本なんて書けない…」というそこのあなた、私もです。何かやってみたい!活動したい!という熱い想いと行動力さえあれば、映研では大歓迎です。

 

んで、次2つめ。大学の部活動って結局何だろう?

もちろんですが、大学の部活動は、技術を磨いて高めることが目標です。が、それはあくまで手段にすぎず、最終的には仲間作りが目的なんじゃないか、と個人的には思っています。前述した内容とやや矛盾しますが、なんだかんだ映研って映画好きが多いわけで。だから、初対面でも話題に困らない。また、映画大好きじゃなくても、何かしら映画への興味を持っている人や、好きな映画がある人が多く集まる部なので、「最近何見たのー?」みたいな話ができる。そういうところから仲良くなって、一緒に映画作って更に仲良くなって…と、関係を築くことが出来ると思っています。実際、東北出身の私は、大学入学当初は大学にはおろか、大阪府内にも親しい友達がいない状態でした。それでも大学を辞めずに楽しく過ごせたのは、同回生をはじめとした映研の仲間に恵まれたからだと思っています。という感じで、新入生の皆さんにも、映画をきっかけや手段として、映研で良い人間関係を築いてもらえたらな、と思っています。一人でドアを叩くのには少々勇気が要ると思いますが、ちょっと頑張って、見学やイベントに来てみてくださいね。

 

ということで!今日はここまで!

結局何が言いたいかっていうと、とりあえず新入生の皆さんの入部お待ちしています!