関大映研のブログ

ようこそ関西大学映画研究部のブログへ

映画は人生だ。<『未知との遭遇 特別編』研究報告>

はじめに

皆さん、こんにちは。お久しぶりです。

関西大学映画研究部3年の大矢です!

 

新学期がスタートしてから早一ヶ月。

いつの間にやら大学三年生になっていて、

正直、全く実感が湧かないのですが、

新一年生の入部といい、映画研究部も新たな風が吹いてきました!

 

ところで、なぜ今回、僕がブログを書いているのかというと、

みなさんにある上映イベントを知っていただきたいから!

 

それは、

午前十時の映画祭!

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出典:https://twitter.com/asa10eiga/status/1100969213735231488

映画が好きな人なら一度は聞いたことがあるかもしれませんが、

これは名作映画を一年かけてリバイバルする試み。

2010年にスタートし、これまで数百本の作品を上映してきたそうですが、

残念ながら今年で終わってしまうことが決定してしまいました。

 

しかし、この映画祭、なんと学生の鑑賞料金が500円なんです!!

普通の映画館では大学生料金が1500円、

お得なファーストデイでも1000円なので、これは本当に格安!

今では中々映画館では観ることの出来ない名作の上映ですし、

是非、みなさんにも参加してほしい。

というわけで、そのスゴさをお伝えするために、

自ら足しげく通うことにしました。

 

目標はズバリ全作品制覇!!

それに合わせて、まずはルールを作ることにしました!

ジャジャン! 

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まぁ、最後は既に達成出来ていない気がしますが、

気を取り直していきましょう!笑

 

今回の作品

それでは、まず、一本目!

未知との遭遇 特別編』

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出典:https://eiga.com/movie/49880/gallery/2/

本作は言わずとしれたスピルバーグの名作。

宇宙人という存在を友好的に描いたことや、

キャッチーな劇中楽曲などが有名なSF映画の名作です!

 

あらすじ

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出典:https://www.imdb.com/title/tt0075860/mediaviewer/rm1560567040

突如、街に出現したUFO。UFOを追い求めるうちに家族や周囲から孤立していく主人公。

息子を誘拐され、UFOを探すシングルマザー。

未知との遭遇」に翻弄される人々のもとに、ついに彼らは降り立った...。

 

見どころ 

宇宙船と交信するシーンが最も有名な本作。

しかし、そこに至るまでが中々ヤバイ

序盤、UFOを目撃した主人公。

彼は謎の光を浴びておかしくなるんですが、そこからの行動が本当にヤバイ。

色々な物で山の形を作っては壊し、作っては壊しを繰り返し、

しまいには家の庭から土やら草を持ってきて、部屋の中に作り出す始末...。笑

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出典:https://www.imdb.com/title/tt0075860/mediaviewer/rm2237868032

これ可愛い子供たちが登場するから、何とか観てられるんですが、

彼らがいなかったら本当にただのサイコホラーですよ。

(同様に宇宙船と遭遇した未亡人は、キャンバスにひたすら山の絵を書き殴ります。笑)

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出典:https://www.imdb.com/title/tt0075860/mediaviewer/rm2584750592

あと、どうでもいいんですが、主演のリチャード・ドレイファスさんって、

どことなく『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ジュラシック・ワールド』のクリス・プラットさんに似てません?

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出典:https://www.imdb.com/name/nm0695435/mediaviewer/rm2656357888

もし、現代版リメイクが作られたら、主演は彼で間違いないでしょう。(笑)

 

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出典:https://www.imdb.com/title/tt0075860/mediaviewer/rm1176782848

ちなみに劇中、謎のおじさんが出てくるのですが、「誰やこれ?!」と思っていると、

フランス映画の巨匠・フランソワ・トリュフォーさんでした。(写真中央)

なんだこの映画。笑

 

解説

本作を観て思ったことは、たくさんあるのですが、

なにより思ったのは、この作品は監督の人生そのものなのではないか?ということ。

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出典:https://www.imdb.com/name/nm0000229/mediaviewer/rm1343166208

そもそも本作の発端が、監督自身が幼少期に体験した不思議な出来事に起因していて、

冒頭部分、家族でUFOを探しにいくシーンはほとんど実話なんだそうですが、

他者に理解されず苦悩する主人公の姿は、

見事にユダヤ人・失読症という理由でいじめられたという彼自身にも通じます。

また、社会からいかなる反発に合おうと自分の信念を貫き通す姿は、

ファンタジーやSFを撮り続ける監督自身が投影されているように思いました。

 

実録・未知との遭遇

余談ですが、今回鑑賞した際、映画がスタートしたタイミングで、

ドンドンという音が鳴り出しまして...。

何かと思ったら、超重そうなキャリーバッグを持ったおばあさんが、

場内の階段を上がるごとに地面にキャリーバッグを叩きつけて登ってきていました...。

席に向かうときには割と大きな声で「すいません。前、通ります」って言うし、

昔の映画館では珍しい光景ではなかったのかもしれませんが、

現代人の僕からすると、それこそ、これが未知との遭遇でした...。

 

今回の小道具

twitterで呟く画像用に作った映画に関する小道具を紹介するコーナー。

というわけで、今回は劇中、宇宙船との遭遇でおかしくなってしまった女性

が描いていた「例の絵」を参考に作ってみました。

 

おわりに

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

というわけで、次回は『E.T』について投稿予定!

果たして、飽き性な筆者が本当に投稿することができるのか?

いつ、更新するのか?今後も、どうぞお楽しみに~!!

完結編の前に振り返るMCU"10の名場面"<『アベンジャーズ/エンドゲーム』研究報告>

みなさん、おはようございます。

アベンジャーズ/エンドゲーム』の先の世界からやってきました。

映画研究部の3回生 大矢です!

そうです!そうなんです!先日、マラソン上映会に参加いたしまして、ついに、観てしまいました!『...エンドゲーム』‼


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もう、何を言ってしまっても、ネタバレになるので、詳しい説明は避けますが、もう、これは、映画史に残る事件です。

マジで「この時代に生きてて良かった!」と思える大傑作です。

というわけで、今回は『...エンドゲーム』を、より楽しむために過去作の名場面をピックアップしておきます。

 

※この後の動画を振り返っておくと、より本編を楽しめるはずです!しかし、シリーズ全作品鑑賞済みで、最新作をまっさらな気持ちでご覧になりたいMCUファンの方は観ないほうが良いかもしれません。

 

 

 

 

アイアンマン誕生シーン(『アイアンマン』より)

テロ組織に誘拐され、洞窟に閉じ込められた実業家トニー。彼は解放と引き換えに兵器開発を依頼され、同じくさらわれた医師・インセンと共に「アイアンマン」スーツを作り上げます。努力の末、スーツを装着し、無事、脱出したトニーでしたが、その最中、大きな犠牲を払ってしまいます...。このシーンがこの先、11年続くMCUユニバースにおいて最初のヒーロー誕生シーンだと思うと何とも感慨深いです。

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エレベーターでの戦い(『キャプテン・アメリカ/ウィンターソルジャー』より)

ヒーロー映画として類を見ない「ポリティカル(政治的)アクションの傑作」とも言われている本作。アクション映画史に残る斬新なシーンがふんだんに盛り込まれているのですが、その中でも一際輝くのがこのシーン。秘密機関「S.H.I.E.L.D」に所属する主人公・キャプテンアメリカが内部の裏切りに気づき、彼らと対峙するのですが、それを身近なエレベーターという空間で描いてしまうのがすごい。空間の狭さはアクションの限界を作ってしまうように感じますが、このシーンではむしろ、エレベーターという空間だからこそできるアクションを突き詰めたと言えます。

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スター・ロードの口パクシーン(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』より)

本作を観た方が一気に引き寄せられたであろうOPの名シーン。スペースオペラなのに80-90年代の曲を歌う主人公・スターロードのおかしさに笑ってしまいながらも、そのメロディにはついノってしまいます。また、数分のシーンながらも、明るい主人公と本作のテイストを紹介するという意味で、本作を代表する秀逸な場面と言えます。

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ムジョルニア持ち上げ選手権(『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』より)

高潔な心を持った者のみが持ち上げられるというハンマー・ムジョルニア。本作ではパーティーで調子に乗ったアベンジャーズの面々が次々と持ち上げようとするのですが、全く歯が立たず。それが、のちのシーンの重要な伏線として機能しています。それにしても「あるヒーロー」がハンマーを持ち上げようとした時、ソーの顔に緊張が走っているような...。

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BIG3の決闘(『アベンジャーズ』より)

アベンジャーズの中で中心的キャラクターのアイアンマン、ソー、キャプテンアメリカ。意見衝突の末に戦うことになった彼らは...。ヒーローたちが団結する『アベンジャーズ』シリーズにおいて、実は重要な内部分裂シーン。この描写があるからこそ、ヒーローたちの共闘に心が弾むと言えます。

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トニーの自宅爆発シーン(『アイアンマン3』より)

物語の序盤、主人公トニーの家を知った敵組織が彼の家を襲う大迫力のシーン。とんでもない豪邸が数発のミサイルで崩れ去るのはフィクションならではの見所ですが、大富豪のトニー・スタークが全てを失う展開を映像的に表現した見事な1シーンです。

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ドクターストレンジの幽体離脱(『ドクター・ストレンジ』より)

このシーンもとても印象的なシーン。独創的な映像表現が見どころの本作でハイライトといえる名シーンです。

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アイアイマンvsロキ(『アベンジャーズ』より)

アイアンマンとソーの弟・ロキが直接対決を繰り広げるクロスオーバー作品ならではの名シーン。特に終盤、アイアンマンがスーツを装着するシーンに注目です。

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トニーの見た幻影(『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』より)

スカーレットウィッチとの戦いでアイアンマンことトニー・スタークが見せられた幻影のシーン。アイアンマンを恨む彼女が、彼を苦しめるために見せた嘘の映像だったはずが、今、改めて見ると少し違った印象を受けるかもしれません。

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アベンジャーズ大集合シーン(『アベンジャーズ』より)

そして、やっぱりアベンジャーズといえば、このシーン!テーマソングと共に映し出されるそれぞれのキャラクター。ヒーローが集結して戦うお祭り映画として、このシーンを超えるシーンはないはずです。

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どうでしたか、というわけで紹介してきましたMCUの名シーン。正直、今回紹介したのはわずか10シーンですが、このシーンを覚えておくと、『...エンドゲーム』を、より楽しめるはず!!

 

そして、改めて言っておきますが、『...エンドゲーム』は、もう冗談抜きで、3000回観たくなる大傑作です!

 

www.youtube.com

というか、こんなにも尊い俳優たちが揃った作品が面白くない訳がない!

 

もう、とやかやいってる場合ではありません。ネタバレを聞く前に、とにかく早く観に行ってください!そこにはかつてない驚きの旅が待っているはず!

もう、『...エンドゲーム』は始まっているのです!! 

それでは、またお会いしましょう!!

 

 

Whatever it takes!!

 

 

 P.S

今回、参加したマラソン上映会の様子がweb版関西ウォーカーさんに取り上げられています。映画研究部から参加した大矢、中島、清武、3人の写真も掲載されていますので、よければお探しください。

www.walkerplus.com

#春から関大映研が合宿した話2019

映画研究部とは何か...?

 

どうも、お久しぶりです。関大映研2年の大矢です。

はじめましての皆様は、はじめまして。(笑)

ついに新学期到来!

新たに大学生としてスタートを始め、部活選びや学生生活に悩んでいる新入生も、たくさんいるのではないでしょうか?

映画研究部では、今年の新入生歓迎行事で予想以上の方々に集まっていただき、てんやわんやの日々が続いていますが、まだまだ新入部員を募集中!

というわけで、今回は「映画研究部の活動内容が知りたい!」というあなたのために、

今年の春合宿の様子をご紹介。

少し遅くなりましたが、ぜひとも部活選びの参考にしていただければなぁと思います!

(決して、新学期に不安だらけの筆者が気を紛らわすために書いてるわけじゃないですよ...。泣)

 

春合宿はじまり~♪

 

というわけで、スタートは「新大阪駅」から。

合宿スタートじゃぁぁぁああああ!!

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新大阪駅より。

 というわけで、めんどくさいので、色々割愛しまして、

着いたぞ!広島 (省略がかなり雑ですが、お許しください。笑)

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広島駅より。

 

 

合宿1日目”宮島”

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JR広島駅より

というわけで、「広島」と言えば厳島神社厳島神社と言えば「宮島」ということで、早速「JR広島」に乗り換え、宮島へと繋がるフェリー乗り場に向かうことになりました。

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フェリー乗り場の様子

いざ、出発!と思いきや、次のフェリーが来るまで少し時間があるとのこと...。

そんな中、船の名前を見てみると...、

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宮島行きフェリーの名前

「丸まじやみ」にしか読めない...。前途多難ですね、これは。

 

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遠くに見える厳島神社

こちらは、フェリーからの一枚。

海上から見る厳島神社の鳥居もやはりキレイです!!

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宮島を指さす部員

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だいぶ、近づいてきた。

そして、いよいよ到着です!!

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宮島駅にて。

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背後のカメラマンに気づいてしまった部員・小松

部員もはしゃいでいました(滲み出る週刊誌感。笑)

 

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そのまなざしに何を見る。

どうやら、鹿さんもお出迎えのようです。

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「やっぱり、ええわ...。」

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部員もこの表情。

って、癒されすぎだろっ。笑

 

 というわけで、一行は早速。

厳島神社に向かうことに...。

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Road to 厳島神社

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厳島神社の外観

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長い廊下

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歩いているだけなのに絵になる空間

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厳島神社でも部員ははしゃいでいました。

 

お昼ごはんは、「いな忠」さんのあなご飯!

いや~、うまかったですね~!本当にうまかった!

(正直、合宿から数日が立ってしまい、具体的においしさを表す言葉が見つかりませんでした。やっぱ、はやく書かなきゃダメだな、こりゃ。笑)

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昼ごはんのうな重

tabelog.com

 

というわけで、ちょっと休憩

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厳島神社付近でみつけた鹿

 

 

そんなこんなで、一日目の宿は宮島のホテルみや離宮さんでした!

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正面玄関

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ロビーにも鳥居が...。

予想以上に広々とした空間に嬉しい驚き!

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室内の様子

そして、そして、晩御飯がまたまた豪華!

カキフライ」「カキ鍋」「カキの炊き込みご飯」などなど、カキ尽くしのフルコースのおかげで十二分に広島を堪能することができました。(余談ですが、ココの仲居さんはかなり気さくで会話を聞いて話しかけてきてくれたり、親近感が湧く面白い人でした!)

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夕食会場

この後、部員の数人は部屋に戻って、筆者の激推し映画『キス我慢選手権THE MOVIE』を鑑賞。いつの間にか観ているのは自分だけになっていましたが、そのあとに観始めた『フルメタル・ジャケット』は、みんな目を食い入るように観ていました。笑
うん、なんか、やっと映画研究部の合宿っぽくなってきました。笑


合宿2日目”呉”

時間が過ぎるのは早いもので、いつの間にやら2日目に突入‼

それにしても、合宿といえば朝食バイキングですよね???

前回の合宿でも、かなり食べたのですが、今回もついガッツリ食っちゃいましたね~。

いや~、それがほんとにおいしくてですね~、なんといっても...、あ、前回同様、また食べログになるところだった。割愛します。

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朝ごはん(一巡目)

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朝ごはん(二巡目)

筆者が二巡目を食べ始めると、他の部員は待ち切れず、そそくさと部屋に戻っていきました...。笑 

 

というわけで、2日目の舞台は


折角、映画のロケ地が多いなので、こんなところにも行きました‼

こんなポスターも発見!

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孤狼の血』のパロディ観光ポスター

 

そして、映画研究部ということで地元の映画館「呉ポポロシアター」にも立ち寄りました。

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呉ポポロシアターのロビーにて。

ぜひ、公式サイトも覗いてみてください。最近開設したというHPには、どことなく風情を感じます。笑

popolo1.blog107.fc2.com

 

そして、お昼ごはんは「カレーのマスター」コラボカレー。

店舗の「オリジナルカレー」と「呉海自カレー」がいっぺんに味わえるだけでなく、ご飯も「白飯」と「五穀米」が食べられるという豪華仕様。それぞれ2種類の味を楽しめてたったの900円という価格設定には驚きました!!

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「カレーのマスター」のカレー

ちなみに、このお店「カレーのマスター」のマスター(←そろそろややこしくなってきた。笑)によると、呉ではさまざまな店舗でカレーを売っていて、そこでもらえるシールを集めるシールラリーが行われているのだとか。現在は全店舗制覇でもらえる非売品が1種類になっていますが、この当時は3種類ある鬼畜バージョンで、それでもコンプリートする広島県民がいることを聞き、恐れおののきましたね...。

 で、そのあとに向かったのが、大和ミュージアム

写真はいっぱい撮ったのですが、どれがネットに挙げていい写真か分からなかったので、渾身の1枚と公式サイトのリンクを貼っておきます。

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直立する謎の銅像

いや、ほぼアクアマンじゃねぇか!笑

(実際は、ネプチューン像のようです。)

yamato-museum.com


というわけで、疲れたのでもう一度休憩。

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死体のように眠る1年生・小松

 

と、これで2日目が終わるのかと思いきや何やら、怪しい動きが...。

 

その場のノリで一本動画を作っちゃいました。

ヒッチコック監督、作品を汚してマジですいません...。笑

 

 


見よ!この謎の達成感‼笑

合宿3日目”広島”

はい、なんやかんやで最終日です。

果たして、最後はどこへ行ったのか、一応原爆ドームに行ったのですが、これは実際に行ってみないと伝わらないことばかりなので、あえて割愛。

興味のある方は、ぜひ、その目で確かめに行ってください。

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原爆ドームにて。


と、それで終わってしまうのも少し寂しいですし、せっかくなので、この合宿3日間で筆者が学んだ最も大事なことをお伝えして終わりたいと思います。

 

それは、

仲間の大切さや、

かけがえのない時間、

いつもは感じられない体験。

 

ではなく、

 

 

 

 

もみじ饅頭のレパートリーの多さでした。

 

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こんなにあるよ、もみじ饅頭。

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帰りの新幹線で食べたもみじ饅頭の数々。

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お土産やで入手したもみじ饅頭。

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揚げもみじ饅頭にテンションが上がる筆者。

あ、なんかつまらないオチになってしまい、すいません...。

まぁ、とにかく、もみじ饅頭はホントにおいしいので、広島に行った際はぜひ、色んな種類を食べてくださいね。

終わりに

はてさて、何となく、映画研究部の活動がお分かりになりましたか?

まぁ、とりあえず、大学は色々な選択肢や可能性が無限に広がっている場所です。

新入生の皆さんは不安があるかもしれませんが、焦りすぎず、周りに惑わされず、自分がやってみたいことにどんどんチャレンジしてみてくださいね。

余談ですが、僕はこの部活に入って、映画を一緒に観てくれたり、一緒に作ってくれるという以上に、他愛もない会話で安心できる大切な存在ができてよかったです。

まぁまぁ、少しでも興味があったら、ぜひ、部室のドアを叩きに来てくださいね。(あ、でも、恥ずかしかったらLINE@かtwitterのDMでも全然大丈夫ですけど...。)

 

じゃあ、長文を書くのが疲れたので寝ます。おやすみなさい。zZZZ
 

 

 

 

 

新入生の皆さんへ【2019新歓】

みなさんこんにちは。部長の清武です。

 

3月も早いものでもう終わり。そういえば新元号の発表もそろそろですね。ついに桜も咲き始め、いよいよ春だなあという感じです。私は、お日様の光が暖かくて、空気が優しい大阪の春が大好きです。

 

春と言えば出会いと別れの季節ですね。春から関大生の皆さん、入学準備は万端でしょうか?

 

我々関大映研も、新歓に向けて準備中です。今日は、新歓に対して思っていることを2つ書こうと思います。映研に入りたいと思ってくださっている皆さん、ちょっと迷っている皆さん、そして、まったく興味のない皆さんも是非お読みください。

 

まず1つめ。映研はどんな人でも大歓迎!

映画は、いろんな要素が集まって完成する総合芸術。歴史の要素があれば宗教の要素もあり、本が原作になっていたりもするし、音楽メインの作品もあるし、衣装やメイクなんかも必要。いろんな分野を得意とする人が集まって、やっと一本の映画が完成します。映画を扱う部である映画研究部も、それと一緒。映画好きはもちろん、漫画や本が好きな人、写真が好きな人、服やヘアメイクに興味がある人…どんな人でも映研には必要だし、好きなことを生かして活躍することが出来ます。という感じの事を、(ご本人は憶えてるかわかりませんが)私が1回の時の部長さんがおっしゃってて、めちゃくちゃ感動したのをはっきりと覚えています。そう、だから、映研にはいろんな人に入ってほしい!怖がらずに入部してみてほしい!「映画詳しくないけど…」と思う必要はありません。「脚本なんて書けない…」というそこのあなた、私もです。何かやってみたい!活動したい!という熱い想いと行動力さえあれば、映研では大歓迎です。

 

んで、次2つめ。大学の部活動って結局何だろう?

もちろんですが、大学の部活動は、技術を磨いて高めることが目標です。が、それはあくまで手段にすぎず、最終的には仲間作りが目的なんじゃないか、と個人的には思っています。前述した内容とやや矛盾しますが、なんだかんだ映研って映画好きが多いわけで。だから、初対面でも話題に困らない。また、映画大好きじゃなくても、何かしら映画への興味を持っている人や、好きな映画がある人が多く集まる部なので、「最近何見たのー?」みたいな話ができる。そういうところから仲良くなって、一緒に映画作って更に仲良くなって…と、関係を築くことが出来ると思っています。実際、東北出身の私は、大学入学当初は大学にはおろか、大阪府内にも親しい友達がいない状態でした。それでも大学を辞めずに楽しく過ごせたのは、同回生をはじめとした映研の仲間に恵まれたからだと思っています。という感じで、新入生の皆さんにも、映画をきっかけや手段として、映研で良い人間関係を築いてもらえたらな、と思っています。一人でドアを叩くのには少々勇気が要ると思いますが、ちょっと頑張って、見学やイベントに来てみてくださいね。

 

ということで!今日はここまで!

結局何が言いたいかっていうと、とりあえず新入生の皆さんの入部お待ちしています!

現代に蘇った「メリー・ポピンズ」の変化 <『メリー・ポピンズ リターンズ』研究報告>

はじめに

どうも、お久しぶりです。2年の大矢です。

1月の定期テストで力を使い果たし、肉体的にも精神的にも宙に浮かんでいたものの、『メリー・ポピンズ』の最新作が公開されると聞き、空から傘を持って降りてきました。

まぁ冗談はさておき、今回は2月1日から公開された『メリー・ポピンズ リターンズ』の感想を書こうと思います。

どうぞ最後までお付き合いください。

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出典:https://filmarks.com/movies/68424

 

『メリーポピンズ リターンズ』とは

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出典:https://www.imdb.com/title/tt0058331/mediaviewer/rm3931993088

 

まずは念のために本作の概要からご紹介。

本作は55年前に公開された『メリー・ポピンズ』の待望の続編で、魔法の使える家政婦・メリーポピンズの活躍を描いたファンタジーミュージカル

前作から20年後が舞台となった本作では、再びバンクス家にやって来たメリーポピンズが、大人になった前作の子供たち(=バンクス兄妹)が育てる新たな三人の子供を教育することになります。

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出典:https://www.imdb.com/title/tt5028340/mediaviewer/rm1993831680

今作の監督はロブ・マーシャルさん。『シカゴ』『NINE』などのミュージカル映画でも定評のある方で実際に本場の舞台では振付師を担当。実はディズニー作品を手掛けるのは今作で4作目*で、不朽の名作の続編として彼が選ばれたのも確かに納得です。

*テレビ映画『アニー』も含める。ディズニーのミュージカル作品では通算3作目。

 

現代に蘇った「メリー・ポピンズ」の変化

とはいえ、前作から55年も経った本作。様々な変化があるのも本作の魅力。

というわけで早速、前作との違いについて語っていこうと思います。

変化その①「キャスト」

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出典:https://www.imdb.com/title/tt0058331/mediaviewer/rm1107819264

長い年月が経ちましたので、もちろんのことながらキャストは変わりました。主要キャラクターは総入れ替え。メリー・ポピンズ役を演じていたジュリー・アンドリュースさんもエミリーブラントさんへと変更されました。(ちなみに、前作でメリー・ポピンズの相棒役としてディック・ヴァン・ダイクさんが演じたバートは今作には登場せず、代わりにリン=マニュエル・ミランダさんのジャックがその役割を引き継いでいます。)

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出典:https://www.imdb.com/title/tt5028340/mediaviewer/rm984443392

実は本作、もともとジュリー・アンドリュースさんのカメオ出演が企画されていたそうなのですが、彼女がエミリーブラントさんの役を食わないように配慮した結果、断念されたのだとか。少し残念に思う方もいるかもしれませんが、実際に観てみると、その気持ちを上回るほどの好演となっています。

とはいえ、それ以外のキャストのカメオ出演に関しては...、これ以上言うとネタバレになってしまいそうなので言えませんが、意外な登場人物のサプライズはぜひ劇場でお確かめください。

 

 変化その②「キャラクターの新たな設定」

続編となり、キャラクターに新たな設定が追加されるのは当たり前ですが、前作を反復するように絶妙に変わっている点にも注目。

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出典:https://www.imdb.com/title/tt5028340/mediaviewer/rm2195158272

例えば前作では子供だったバンクス兄妹が親世代になっている点

前作と逆の立場になった彼らは最初こそ、前作で両親が抱えていたジレンマ「子供との楽しい時間を大切にすること」を実現しているように見えますが、物語が進むにつれ、両親と同じ苦悩を味わうことになります。

また、彼らの育てる子供たちにも注目。前作では「幼くて暴れん坊」という描写だった子供たちも「ませていて大人しい」描写へと変化。今作は「子供たちが子供らしさを取り戻していく」物語でもあるのですが、それは彼らに限らず、「子供の心を取り戻す事の大切さ」という本作のテーマとも見事にマッチしていました。

 

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出典:https://www.imdb.com/title/tt5028340/mediaviewer/rm2430039296

また、バンクス兄妹の妹・ジェーンの設定もポイント

前作では一家の母親が女性参政権運動に参加しているという設定がありましたが、今作では娘のジェーンが労働組合の活動に参加しているという設定に...。社会的背景に影響されたこれらの設定は、ジェンダーに関する関心が高い今でこそ、より評価される点かもしれません

 

前作とそっくりなこんなシーンも...。しかし、最新作には不意にモーターバイクが飛び出します。(笑)

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出典:https://www.imdb.com/title/tt0058331/mediaviewer/rm2142732544

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出典:https://www.imdb.com/title/tt5028340/mediaviewer/rm2245489920

そして何と言っても注目して欲しいのはメリー・ポピンズの登場シーン」

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出典:https://www.imdb.com/title/tt0058331/mediaviewer/rm1309145856

ここでは前作と違い傘ではなく「あるもの」を持って彼女が現れるのですが、その「あるもの」がすごい。前作の名曲にもつながる「それ」が起点となり始まった物語が、どんな「解決策」を経て収束するのか。そして、本作の持つテーマ「子供の心を取り戻す事の大切さ」と「あるもの」がどのようにつながるのか。ぜひ、一作目のラストを思い出しながら、このシーンは観ていただきたいですね。

 

 変化その③「アニメと実写の融合」

そして、やはりメリー・ポピンズ』の見どころはアニメと実写の融合でしょう。

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出典:https://www.imdb.com/title/tt5028340/mediaviewer/rm2270392320

ディズニーの2Dアニメーションといえば、『プリンセスと魔法のキス』以来10年近く見ることがなかったように思いますが、今回も素晴らしい作画で本当に驚くばかり。それもそのはず、今回のアニメーションは、退職したかつてのアニメーターも含めた70人以上の力を結集して作られたそう。

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出典:https://www.imdb.com/title/tt5028340/mediaviewer/rm2279044352

アニメの様な衣装を着た実写と、かつての2Dアニメを再現しつつ、よりはっきりきれいに美しくなったアニメーションの融合は、その分野における現在の最高峰であり、最終到達点と言える出来だったのではないでしょうか。

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出典:https://www.imdb.com/title/tt0058331/mediaviewer/rm1891074304

 

おわりに

というわけで、ここまで語ってきた今回の『メリー・ポピンズ リターンズ』の魅力。

しかし、正直なところ、観ないと分からないので是非、観てください。(切実だけど、今まで書いてきた文章の意味。笑)

特に「『メリー・ポピンズ』なんて子供とか女性が観るものだし、全然興味ねぇし。」と思ってる男性諸君!絶対観るんだぞ!

これ、最後まで読んだ君とウォルトディズニーとの約束だからな。『ウォルト・ディズニーの約束』だからな!

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https://eiga.com/movie/77784/photo/

 

以上